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 自民党の赤枝恒雄衆院議員が、貧困対策を推進する超党派の議員連盟の会合で、「親に言われて仕方なく進学しても女の子はキャバクラに行く」「高校や大学は自分の責任で行くものだ」などと発言したことについて13日、与野党から批判の声が相次いだ。野党は国会で追及する構えだ。

 公明党の石田祝稔政調会長は記者会見で「教育を受けたい人を側面支援するのは当然だ」とし、赤枝氏の発言を「納得のいく話ではない」と批判した。自民党の稲田朋美政調会長は、同党議員の問題発言が続いていることについて「緊張感がないことではダメ。まじめに政治をやろうという姿勢を示さないといけない」と引き締めを呼びかけた。

 野党は強く反発した。民進党の安住淳国会対策委員長は「おごりや傲慢(ごうまん)さが節々に表れている」と述べ、同党の山井和則国対委員長代理も「自民党はどこまで女性を侮辱したら気が済むのか」。共産党の穀田恵二国対委員長は「論議するに値しない暴論だ」と語った。