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 東京都と大阪市の認可外保育施設で3~4月、うつぶせで寝ていた幼児の死亡事故が相次いだことを受け、保育事故の遺族らが13日、民進党の待機児童緊急対策本部の会合で保育環境の改善を訴えた。

 会合に参加した埼玉県川口市の女性(29)は、認可外保育施設に預けた生後4カ月の息子がベッドでうつぶせになったが、保育士が放置し、心肺停止の状態で見つかったと説明。病院に運ばれたが亡くなったとし、「また同じ思いをする方が出てこないよう、安心して預けられる施設をつくってほしい」と訴えた。

 同席した東京都市大学の猪熊弘子客員准教授は、保育士不足を背景に経験の浅い保育士が増えていると指摘。政府が出した待機児童解消のための規制緩和策について「遺族が訴えてきたことと逆だ」と述べた。

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