【動画】新経営者は25歳という「中三依温泉 男鹿の湯」が2年ぶりに再開した=堀井正明撮影
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 日光市中三依(なかみより)の「中三依温泉 男鹿(おじか)の湯」が16日、2年ぶりに再開した。午前11時からの記念イベントでは新経営者の水品沙紀さん(25)が「おかげさまで無事オープンできました。おふろもわいていますので、ゆっくりつかっていってください」とあいさつ。地元の人たちが三依獅子舞を踊り温泉再開を祝した。

 1992年開業の男鹿の湯は日帰り温泉として人気を呼んだが、利用客が減って2014年から休業していた。日帰り温泉専門の運営会社に勤めていた千葉県佐倉市出身の水品さんが昨年、中三依自治会の経営者募集に応募。会社を辞めて地元に移り住み、施設の改修などにあたってきた。

 水品さんの情熱に再開を託した自治会の高橋明彦会長(68)は「全面的に応援していきたい」と話した。日帰り温泉の営業は午前10時~午後8時。問い合わせは男鹿の湯(0288・79・0262)へ。(堀井正明)