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 土俵を舞台にガチのライブを――。室戸市中央公園相撲場で16日夜、「室戸マグロックフェス春場所」が開かれた。

 幕開けは地元の土佐室戸勇魚太鼓の面々と「ピストルジャズ」のエレキギターの初競演。高野山真言宗の現役僧侶でロックとお経、ダンスを織り交ぜた説法をする「イエーイ青木」さんが土俵下まで飛び回ると会場は一気にヒートアップ。「室戸の海賊」ピストルジャズが再び登場すると、土俵正面に陣取る約300人の聴衆は総立ちになった。

 普段は使われない相撲場を生かしたこのイベント。出店者、協賛者を集め、開催にこぎ着けた中内洋介さん(34)は「室戸でこんな音楽が聴ける場が作れ、みんな楽しんでくれてうれしい。来年もぜひ開催したい」と話した。(根岸敦生