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 政府は17日午後の持ち回り閣議で、熊本地震の災害対応にあてるため、自衛隊OBで構成する「即応予備自衛官」(即自)を招集する方針を決めた。中谷元・防衛相は閣議決定後、直ちに招集命令を出した。招集は東日本大震災以来で2回目。最大300人規模になる見通しだ。

 中谷氏は防衛省で記者団に、即自について「主として被災した方々への生活支援活動を行う部隊で、活動に従事してもらう」と述べた。地元の第8師団(熊本市)に所属する即自を招集して、地元住民の要望を的確に把握する狙いがあるという。