【動画】頑張った姿を亡き夫に 視覚障害者女子マラソン 近藤寛子=飯塚直人撮影
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 夕暮れの草津市のグラウンド。視覚障害者女子マラソン日本代表候補の近藤寛子(49)=滋賀銀行=は、伴走者とつながったロープを左手に握り、走る。週5、6日、1日長いときは25キロ。一昨年に亡くなった夫秀彦さん(当時49)に、リオでの活躍を見せるのが願いだ。

 現在、光を感じることはできるが右目は太めのストロー、左目は針の穴をのぞいたくらいしか視野がない。2000年ごろから見えにくくなり、01年、視野が徐々に狭まる網膜色素変性症と診断された。

 ショックと見えづらさから外出がままならなくなった。数年後、長女の幼稚園入園を機に「外に出る機会を作らないと」と思っていたとき、障害者向けの冊子に陸上競技を紹介する欄があることを知った。

 「風を切って走れれば楽しいだ…

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