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 地響きとともに大量の砂ぼこりが舞った。22日に神戸市北区で発生した新名神高速道路の鋼鉄製の橋桁落下事故。作業に関わっていたとみられる男性2人が死亡、8人が重軽傷を負う惨事につながった。延伸中の工事現場で、なにが起きたのか。

 午後4時27分ごろ。工事現場から北に約300メートル離れた中古車販売店の防犯カメラが事故の一部始終をとらえていた。

 ぐらり。車が行き交う国道176号の上にかけられようとしていた橋桁が上下に1回、ゆっくり揺れた。その直後に再び数回弾み、国道へ落ちていく。最初の揺れから約10秒。この間、国道では10台程度の車が通り過ぎていった。

 「ゴゴゴゴゴーッ」。午後4時半ごろ、現場近くの工場で打ち合わせをしていた男性(31)は突然、地鳴りのような轟音(ごうおん)を聞いた。自転車にまたがって音がしたほうへ。橋桁が国道の上に落ち、作業着姿の若い男性3人が横たわっていた。

 同僚とみられる男性が3人の近…

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