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 プロ野球・巨人の元投手らによる野球賭博問題で、警視庁は29日、巨人を解雇された笠原将生容疑者(25)を賭博開帳図利幇助(ほうじょ)容疑で逮捕し、発表した。また、笠原容疑者とともに賭博をしていたとして、斉藤聡容疑者(38)を賭博開帳図利容疑で逮捕した。ともに容疑を認めているという。

 組織犯罪対策4課によると、笠原容疑者は2014年から15年にかけて行われたプロ野球の試合で、勝敗を予想する「ハンデ戦」の賭け金を集めるなどして斉藤容疑者の野球賭博を幇助した疑いがある。

 昨年秋以降に発覚した一連の問題で、警視庁は巨人からの相談を受けて捜査。笠原容疑者や松本竜也(23)、高木京介(26)、福田聡志(32)の各元投手らの供述や携帯電話の履歴などから、笠原容疑者が松本元投手らを誘い、賭博を仲介していた、と判断した。