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 千葉市動物公園(同市若葉区)で28日、ライオンの展示施設がオープンし、新たに仲間に加わった2頭の雄ライオン、アレン(2歳)とトウヤ(5歳)の公開が始まった。

 動物公園の「リスタート」構想の第1弾。展示施設は、学習塾・京葉学院(同市)が命名権を得て、「京葉学院ライオン校」と名付けられた。室内外の3エリアあり、広さは計580平方メートル。ガラス越しに見るだけでなく、幅8~10メートル、深さ5~7メートルの堀を作り、動きや食事の様子などをじかに見られるようにしたという。

 アレンは群馬サファリパークからやって来た。人の手で育てられたため、人なつっこくて甘えん坊な性格という。一方、トウヤは両親に育てられた野性味あるライオンだ。荒々しい中にも慎重さを持っているといい、こちらは多摩動物公園から来た。

 公開初日は雨だったが多くの人が訪れた。ライオンを見るのは初めてという尾崎隼人君(6)は「口がおっきくてすごかった」。動物公園の石田戢(おさむ)園長は「皆さんに親しまれるような園にしていきたい」と話した。