[PR]

 徳島版「地方創生特区」として県が「徳島ドローン特区」に指定する那賀町で30日、競技用ドローンの選手3人による飛行を見学できるイベントが開かれた。同町谷内の観光乗馬クラブ・コルツに町民ら約300人が集まり、巧みな操縦技術に歓声を上げた。

 同町はいま、ドローンのPRドラマを制作中。イベントは、ハイライトシーンのレースの撮影に合わせてあり、観客はエキストラとして撮影にも参加した。

 競技用ドローンは直径約30センチと小型で、時速50キロ以上で飛ぶ。約160メートルのコースを3周するレースでは国内大会で優勝経験のある神奈川県厚木市の高校3年生、高梨智樹さん(17)が優勝し、「これを機に競技のドローンを知ってもらいたい」。見学した同町の自営業大羽巨泰さん(42)は「スピード感と迫力があった。ドローンを使って町を活性化することは、いいことだ」と話していた。