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 被災者の車中泊を少しでも楽にしようと、熊本市西区高橋町の「光楽寺(こうらくじ)」の住職、大津山量(りょう)さん(66)が簡易ベッドを考案した。

 倒した座席のくぼみにヘッドレストを置いて凹凸を減らし、500円程度のベニヤ板を一枚、さらにその上に座布団を敷く。自ら車中泊をしながら考えた。寝心地がまるで違うという。

 益城町や御船町でベニヤ板を配ったほか、今後はチラシを配り、材料提供者も募るつもりという。防災NPOの会員でもある大津山さんは「車中泊の怖さを言うより、まず改善したい」と話す。

 問い合わせは大津山さん(080・5263・8802)へ。(伊藤智章)