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 共産党の小池晃書記局長は2日の記者会見で、夏の参院選での野党統一候補について「(共産公認の統一候補が)一つもないわけで、ちょっと欲張りすぎじゃないか」と述べ、民進党公認の統一候補が相次いでいることへの不満を表明した。

 小池氏は「(共産の公認候補を)全部降ろすとは一度も言ったことがない」と強調。現段階では、共産が公認候補を取り下げる形で候補者一本化が進んでいるが、今後は、共産の公認候補を統一候補として検討するよう民進などに求めていく考えを示した。

 小池氏の発言に対して、民進の岡田克也代表は「いろんな話し合いの中で決まってきているものもある。今、何でそういうことを言うのかよく分からない」と記者団に語り、不快感を示した。

 朝日新聞の調べでは、野党4党は4月末時点で、全国32の1人区のうち22選挙区で候補者一本化について大筋合意している。そのうち9選挙区が民進公認で、共産公認は1人もいない。

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