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 米大統領選で共和党候補の指名獲得を確実にしたドナルド・トランプ氏(69)に対し、ローリング・ストーンズが「集会で曲を使う許可を一度も与えていない」として、使用停止を求めている。だが、トランプ氏は「使う権利はある」と主張し、今のところ応じていない。

 トランプ氏の集会は最近、演説終了後にストーンズの「スタート・ミー・アップ」を流すことが定番になっており、始まる前にも「夜をぶっとばせ」「悪魔を憐(あわ)れむ歌」「無情の世界」などの曲が会場でかかっている。米メディアによると、選曲はトランプ氏自身が判断しているという。

 AP通信によると、ストーンズ側は候補者指名が確実になった翌日の4日、一切の曲の使用停止を求めた。しかし、トランプ氏は5日にウェストバージニア州で開いた集会でも流し、米CNBCのインタビューでは「使用する権利はある。私はいつも、権利を買っている」と述べた。

 トランプ氏に対しては、これまでもニール・ヤングやアデルらの歌手が、集会で曲を使われたことに抗議し、トランプ氏が使わなくなっている。(ニューヨーク=中井大助

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