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 JR西日本は7日、京都発倉吉行き下り特急列車「スーパーはくと1号」(6両編成、乗客約100人)が6日朝、緊急列車停止(EB)装置を作動させずに、京都―大阪間の約40キロを約24分間にわたり走行していたと発表した。運転士が主電源を入れ忘れた可能性があるという。当該列車を含め7本が最大18分遅れ、約6千人に影響した。

 同社によると、6日午前7時半ごろ、大阪市東淀川区東中島1丁目のJR京都線新大阪―大阪間で、補助電源で作動していた自動列車停止装置(ATS)の警告音が鳴り緊急停止したため判明した。EBは運転士の体調急変などによる列車の暴走を防ぐための装置で、運転操作を1分間しないと警報が鳴り、5秒後に自動的に非常ブレーキが作動し、列車を停止させる仕組み。