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 夜の海岸を青白く染める発光生物「ウミホタル」が、愛知県美浜町奥田の南知多ビーチランドで展示されている。三河湾の入り口に浮かぶ篠島(南知多町)で4月に採集された。

 ウミホタルは北日本の一部を除く全国の海に生息。体長約3ミリでカニやエビの仲間の甲殻類だ。夜行性で昼間は砂に潜っており、刺激を与えると青白く光る。外敵への威嚇や求愛行動と考えられている。

 篠島にはウミホタルが多く、打ち上げられて浜が青白く光ることもあるという。飼育係の伊藤幸太郎さん(29)は「名前は知っていても、どんな生物か知らない人も多いと思う。寿命は約1年で産卵期の4~6月が一番大きく、観察しやすい」と話す。

 展示は6月26日まで。問い合わせは南知多ビーチランド(0569・87・2000)。