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 日本銀行がマイナス金利政策を2月16日に導入して3カ月が過ぎた。長期金利はマイナスで推移し、住宅ローンなどを借りる際の金利も大幅に下がったが、金融機関が運用難に苦しむなど副作用も目立ち、円相場は円高傾向。投資や消費の活性化を通じ、物価上昇につながるかはまだ見えない。

 名古屋市でIT企業を営む男性(33)のもとには、銀行の営業マンがひっきりなしに顔を出し、お金を借りる気がないか探ってくる。男性が試しに「年1%でどう?」と低めの金利をメガバンクの担当者に提案すると、3月にあっさりと5千万円を貸してくれた。金利は2年前に運転資金を借りたときのほぼ半分。「創業して9年になるが、こんな低い金利で借りるのは初めて」と驚く。

 日銀の新政策で金利は確かに下がった。住宅ローンや企業向け融資の目安となる長期金利は、一時、マイナス0・135%まで下がった。

 市場金利の低下を受け、大手行…

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