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 肉まんや「あずきバー」で知られる井村屋(津市)の公式ツイッターが、話題を集めている。フォロワーや他社のツイッターと積極的に交流する姿勢が背景にある。開設4年でフォロワーは7万7千人。売り上げにも貢献している。

 「明日から三重に移動」→「ガッツリお仕事ですね」→「移動中のお弁当を選ぶ時間が楽しみで問題なし」

 同社ではフォロワーとの軽妙なやりとりが日常茶飯事だ。毎朝のあいさつに10件以上の返信が来る。

 「担当者個人の思いが、どれだけにじみ出るかが大切」と強調するのは、担当する40代の男性社員。2012年7月の開設以来、つぶやきを1人で続ける。名前は非公開。いわゆる「中の人」だ。販売促進の部門に所属し、主に東京の社屋で、1日2~3時間をツイートに充てる。内容に上司のチェックはない。

 シャープなど一部企業のツイッター内容が関心を集めた4年前、「自社でも」と考え、所属部署などと話し合って開いた。「個人がつながるツイッターに企業がお邪魔するからこそ、宣伝だけなら客にまとわりつく店員みたいになる。フォロワーと同じ目線を心がけた」。初心を今も貫く。

 開設2カ月後、「あずきバー」を電子レンジで温め、ぜんざいにする「実験」を写真付きで連続投稿したところ、6千回以上リツイート(転送)された。リアリティーを重んじるため、商品は自腹で買い、レシートも公開した。

 もちろん、販促にも生かす。多…

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