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 民進党は19日、新たなロゴマークを発表した。審査過程では、盗作騒動があった東京五輪のエンブレムを教訓に類似のデザインの調査を重ね、岡田克也代表自らマークが似ているようにも見える食品会社に確認する念の入れようだった。

 ロゴは3676作品の中から、東京都在住の広告デザイナー三田村博和さんの作品が選ばれた。候補を10案に絞った段階で、弁理士と弁護士の事務所に商標登録の有無や類似のデザインの調査を依頼。加えて、党は最終候補の4案について商標登録も出願した。

 4案の公開後、最多得票だったこのロゴが、あずきバーなどで知られる「井村屋」(本社・津市)のマークと似ていると指摘があり、岡田克也代表が親交のある同社会長に電話。「問題ない」と言われたため、最終決定したという。

 「やるべきことをきちっとやっている」(ファーイースト国際特許事務所の平野泰弘弁理士)と専門家は選考過程を評価している。(大城大輔)

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