拡大する写真・図版 旧清水小の校舎を活用したホテルのイメージ図(京都市提供)

[PR]

 番組小の建物が高級ホテルに――。京都市は20日、閉校した東山区の市立清水小の跡地をNTT都市開発に60年間貸与すると発表した。同社は校舎を高級ホテルに改修する。同市立小の跡地がホテルになるのは初めて。

 市がホテルかブライダル事業の用地として事業者を募集したところ、10社が応募。跡地の隣接地に結婚式場があり、相乗効果が見込めることなどが決め手になったという。賃料は年約6500万円。

 清水小は学制発布前の1869(明治2)年に京都市に64校できた日本初の学区制小「番組小学校」の一つで、2011年に閉校した。現在の建物は1933(昭和8)年に建てられ、瓦を使った和洋折衷の近代建築であるのが特徴だ。