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 サントリーホールディングスは、ハンバーガー店を展開する子会社ファーストキッチンの全ての株式を、同じくハンバーガー店運営のウェンディーズ・ジャパンに売ることを決めた。売却額は明らかにしていない。年内にも売却手続きを終える方針という。

 ファーストキッチンはサントリーが1977年に創業し、現在は全国に135店舗を持つ。2015年の売上高は87億円。サントリーは14年に米蒸留大手ビーム(現ビームサントリー)を買収するなど酒類や清涼飲料に注力し、その他の事業は見直しを進めている。

 ウェンディーズ・ジャパンは、直営の1店舗のほか、ファーストキッチンが協力する「コラボ店」2店舗を持つ。ウェンディーズは、ファーストキッチンの店舗網を足がかりに販売を強化する考えとみられる。