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 厚生労働省は24日、インフルエンザの治療に使われるラピアクタ(一般名ペラミビル)の点滴を受けた患者が、副作用とみられるアナフィラキシーショックで死亡した事例があったなどとして、医療機関に注意を呼びかけた。既に薬の添付文書に新たな副作用として追記されているという。

 発表によると、2013年3月から今年2月までに、この薬との因果関係が否定できない、呼吸困難やじんましんを伴うアレルギー症状であるアナフィラキシーの報告が8例あり、うち40代の男性が死亡したという。薬は年間約17万人が使用しているという。