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「自分のはきたいズボン、はけばいいじゃん」

(障がい者支援施設の介護職員の言葉)

 私は事故による中途障がいの40代、車いすの男性です。四肢にまひがあります。

 現在、横浜市内の障がい者支援施設に暮らしており、入所してちょうど20年になります。

 入所した頃の私は、介助しやすい(はかせやすい)ジャージーや、スウェットのズボンばかりをはいていました。

 そんな私に対し、ある男性介護職員さんが介助中に「ジーンズでもなんでも、自分のはきたいズボン、はけばいいじゃん…」と言ってくれました。入所まもなくのことでした。

 それ以来私は吹っ切れて、スラックスや自分の着たい服を着せてもらっています。

◆横浜市 40代男性

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 朝日新聞文化くらし報道部「介護 あのとき、あの言葉」係

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