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 妻を亡くし、心にぽっかりと穴が開いた4年前。妻の好きだったピンク色で自宅の庭を埋め尽くそうと始めたバラ作りが、生きる気力をくれた。奈良市の居場英則さん(50)は28、29日の午前10時~午後5時、そんな「追悼の庭」を初めて公開する。

 奈良市学園朝日町の住宅街にある居場さん宅は、前庭の白壁が幾種類ものピンク色のつるバラに覆われていた。中庭も一面のバラが咲き、ふんわりした甘い香りに包まれる。

 妻の由美子さんは45歳だった4年前の6月、5年半の闘病生活の末にがんで亡くなった。育ち盛りの長男の一那(かずな)さん(18)に料理を作り続け、当日も当時中学3年の一那さんを剣道の大会に送り出した後、自宅の居間で息を引き取った。

 「それから3カ月、何もやる気…

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