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 元プロレスラーのハルク・ホーガンさんに米国のニュースサイト経営会社が1億4千万ドル(約154億円)の巨額賠償を命じられた訴訟をめぐり、著名企業家ピーター・ティール氏が訴訟資金をホーガンさん側に提供していたことが明らかになった。ティール氏が25日、ニューヨーク・タイムズのインタビューで、自分が同性愛者であることを公表する記事がサイトに掲載されたことがきっかけだったと明らかにした。

 個人資産が約28億ドル(約3074億円)あると推定されるティール氏はこの訴訟のために1千万ドル(約11億円)を支出しているほか、同じ経営会社を対象にした、他の訴訟も支援しているという。有名な資産家が特定のメディアを狙い撃ちにした訴訟を支援していることになり、行動の是非が議論を呼びそうだ。

 訴訟は、ホーガンさんと知人女性の性行為が映ったビデオを公開した、「ゴーカー・メディア」を相手に起こされた。フロリダ州の裁判所の陪審員は3月、1億4千万ドルの賠償を命じ、ゴーカー側が控訴する方向で争っている。

 一方、ティール氏が同性愛者で…

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