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 ウクライナの治安当局は26日、旧ソ連最後の指導者となったゴルバチョフ元大統領(85)の入国を今後5年間禁止した。ロシアによるクリミア半島併合を公然と支持したことを理由として挙げている。

 ウクライナ保安局(SBU)が公式ツイッターでこうした方針を発表した。

 ゴルバチョフ氏は22日付英紙サンデー・タイムズのインタビューで、プーチン大統領によるクリミア併合を支持し、自分が大統領だったとしても同じことをしただろうという考えを表明。「私は常に住民の自由な意思表示を支持する。クリミアではほとんどの住民がロシアに戻ることを望んでいた」と述べていた。インタファクス通信によると、ゴルバチョフ氏は入国禁止になったことについては、コメントを控えている。(モスクワ=駒木明義