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 NTTドコモは27日、タカラトミーと共同開発したロボット「オハナス」に会社の受付やスーパーの接客などをさせるサービスを始めると発表した。ドコモが開発した人工知能と音声認識機能を使い、話しかけると9割の確率で会話が成立するという。ソフトバンクの「ペッパー」のライバルになりそうだ。

 オハナスは、利用者の問いかけに答えるドコモのサービス「しゃべってコンシェル」の技術を応用し、昨年10月に市販された。市販品は2万パターンの会話ができるが、今回のサービスでは商品紹介や業界ならではの会話など50パターンを追加できる。オハナスとセットのタブレット端末に企業のホームページなどを表示することができる。

 企業やお店がオハナスを「雇う」には、まず1万9800円で本体を買い、1台あたり月々3万5千円を払う。初期費用50万円も必要で、こちらは何台使っても一律。ペッパーは、1台あたり初期費用9800円と月々5万5千円(レンタル3年契約の場合)がかかる。価格はいずれも税抜き。(大畑滋生)