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 青森市の県営浅虫水族館で、フンボルトペンギンの赤ちゃん2羽が生まれた。親ペンギンに守られながらすくすくと育っている。

 2羽は5月13日と14日、11歳の父親と16歳の母親との間に生まれた。生まれた直後は体長10センチ弱、体重は80グラムほどだったが、現在は体長40~50センチ、体重2キロ弱に成長した。生後すぐは1日の大半を寝て過ごし、両親が交代で温めていたが、最近は巣箱から出ることもある。生後3カ月ほどで巣立ちし、羽毛が生え替わって泳げるようになる。見た目が親と同じようになるのは来年夏ごろという。

 飼育員の小野寺美奈さんは「目が見えるようになって、餌をねだるようになってきた。もうすぐきょうだいで遊び出すでしょう」。展示ガラスから見づらい場所に巣があり、姿を見るのは難しいが、同館は掲示やホームページで成長の様子を知らせていく予定だ。