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 県は、大相撲幕内の豪風(たけかぜ)関(本名成田旭〈あきら〉、北秋田市出身)に県民栄誉章を授与すると30日に発表した。学術やスポーツ、芸術などの分野で業績が顕著だった人に贈られるもので、個人では15人目となる。

 豪風関は今年の初場所で幕内500勝を達成。3月の春場所では507勝目を挙げ、県出身力士でこれまで幕内勝ち星が最多だった元大関清国を抜き単独首位に立った。5月の夏場所では勝ち越し、勝ち星を516まで伸ばした。

 佐竹敬久知事は「36歳の今もなお幕内という高いレベルで取組を続けている姿は、多くの県民に勇気と希望を与える。福祉施設や学校を積極的に訪問し、郷土力士として広く愛されている」などと授章の理由を説明した。