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 覚醒剤取締法違反で有罪判決を受けた元プロ野球選手の清原和博被告(48)について、警視庁が運転免許の停止処分を検討していることがわかった。道路交通法は、覚醒剤の影響で運転に危険が及ぶ可能性がある場合には、免許を停止できると定めている。

 5月31日の判決は、覚醒剤が付着した複数の注射器が清原被告の自宅から見つかったことや、両腕に数カ所の注射痕があったことなどから「覚醒剤への依存性は顕著かつ深刻で、常習性も強い」と指摘した。

 警視庁の捜査関係者によると、判決を受け、清原被告が過去に覚醒剤を複数回使用し、今後の運転に影響が出る可能性があると判断。道交法で定める免許停止処分を適用し、都公安委員会に6カ月間の停止処分を提案する方向で調整しているという。

 清原被告は、今年2月に東京都港区のホテルで覚醒剤を使用したなどとして、東京地裁から懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決を受けた。