【動画】ルーレット式の卓上おみくじ器=長島一浩撮影
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 昭和世代には懐かしい「卓上おみくじ器」が、復活の兆しを見せている。30年以上作り続けている工場には全国から注文が相次ぎ、都心では新たに置き始める飲食店も増えている。時代を超えて愛される理由とは――。

 100円を入れてレバーを動かすとロール状の小さなおみくじが飛び出し、星座やルーレットで出た数字で運勢を占う。おみくじには数字や血液型ごとに「刺激的な出合いがあるかも」「真心で接すれば敵も味方に」など、今週の運勢が書かれている。

 「卓上おみくじ器」などと呼ばれ、昭和後期の喫茶店やラーメン店などでは定番のアイテムだった。流行した当時から作り続けているのが、岩手県滝沢市にある北多摩製作所だ。

 同社は東京にあった金属加工の工場。1980年代に卓上おみくじ器のブームが始まり、「うちでも作れるのでは」と製造に乗り出した。占い器には灰皿付きなど様々な形があったが、同社はルーレットが付いた球状のデザインを開発。数字占いの要素も加えたことが人気を呼び、大ヒットにつながった。

 「ピークの80年代後半は月に…

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