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 刷りたての江戸時代の浮世絵が、どんな色だったか見たことがありますか――。その色彩を現代によみがえらせた木版画家・故立原位貫(いぬき)さんの展覧会が、寒河江市の寒河江八幡宮で3日から始まる。東北では初開催。江戸時代当時の鮮やかで生き生きとした浮世絵に会うことができる。

 立原さんは1951(昭和26)年に名古屋市に生まれた。元々サックス奏者だったが、25歳の時、ある1枚の浮世絵に心をひかれ、版画家に転身。当時の美しい浮世絵版画を忠実に再現できないかと、独学で彫りや刷りを研究してきた。手すきの和紙や植物から採取した有機染料などにこだわってきた。鮮やかな赤色には、山形県産の紅花が使われているという。

 展覧会には、立原さんが復刻させた浮世絵の作品31点やオリジナルの作品など計102点が展示される。幕末の浮世絵師・歌川国芳の「宮本武蔵の鯨退治」の復刻版が登場するという。復刻作業の過程を紹介するコーナーもある。

 展覧会は2年前に宮司の鬼海瑞…

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