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 2020年東京五輪で組織委員会が提案している五つの追加競技の決定方法について、国際オリンピック委員会(IOC)は1日の理事会で、8月の総会に5競技を一括で諮ることを決めた。理事会後、IOCのジョン・コーツ副会長が明らかにした。これによって5競技すべてが承認される可能性が高くなった。

 組織委が提案した追加競技は野球・ソフトボール、空手、スポーツクライミング、サーフィン、スケートボード。このうち野球については、大リーグ機構(MLB)が参加に消極的なことなどから、IOC内でも「ベストメンバーはそろうのか」と疑問の声が高まっていた。

 組織委は昨年9月、計474選手の参加を想定した5競技18種目を追加候補に決定。国民的に人気がある野球などとIOCが重視する「若者へのアピール度」が高いスケートボードなどを組み合わせることで、1競技ごとの投票ではなく、5競技を「パッケージで見てもらう」(組織委幹部)との狙いがあった。

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