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 サッカーのスペイン1部リーグ、バルセロナに所属するアルゼンチン代表のスター、リオネル・メッシ選手(28)が2日、バルセロナの裁判所に父ホルヘ氏とともに出廷し、脱税疑惑について「私はサッカーをしていただけ。何も知らない」と否定した。自身の資産管理はホルヘ氏らが行っていたと主張し、「父や弁護士を信じている」と述べた。欧州各メディアが報じた。

 メッシ選手とホルヘ氏は2007~09年、同選手の肖像権収入に絡み、416万ユーロ(約5億円)を脱税した疑いなどが持たれている。同選手は法廷で、「私が知っているのは、写真の使用などに関してスポンサーと契約を交わしたことだけ。金額や、その金の行方は何も知らない」と主張した。

 報道によると、検察当局は2人に対して禁錮1年10カ月半と罰金を求刑している。有罪となった場合でも、スペインでは初犯で2年以下の刑は一般的に執行猶予となるため、2人が収監される可能性は低いとみられている。(時事)