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 サッカーJ2のカマタマーレ讃岐は、練習施設の整備に向けた協力を高松市に要望した。3日、山下幸男社長が市役所を訪れ、大西秀人市長に要望書を手渡した。

 カマタマーレは現在、高松市立東部運動公園、同市の県総合運動公園、丸亀市のPikaraスタジアムなどを練習場としている。練習場を転々とすることは選手の負担となり、ファンからの支援獲得、選手の育成にも不利だという。

 現状の練習環境はJ1昇格に必要な要件も満たしていないことから、カマタマーレは市に対し①クラブハウス建設のため市立東部運動公園用地の貸し付け②同公園練習施設の優先利用③クラブハウス建築費への支援、の3点を求めた。

 現状ではJ1昇格ラインの成績を残しても昇格できない。チームはJ1昇格を見据え、練習環境を整えたいと考えている。「地域スポーツの活性化のためにも、ぜひご協力いただきたい」と要望した山下社長に対し、大西市長は「課題は多いが、前向きに検討したい」と答えた。