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 JR九州は3日、通常ダイヤと比べて9割程度の本数で運行している九州新幹線について、7月4日から本数を通常に戻すと発表した。安全確保のため徐行運転している区間も短くし、博多―鹿児島中央の遅れは現在の平均28分から6分程度に大幅に短縮される。

 運行本数は1日平均で、上下あわせて125本程度となる。指定席の販売も再開する。1カ月前の午前10時から買える。

 徐行運転は現在、新玉名―新八代の一部区間で実施している。このうち新玉名―熊本は通常走行になり、熊本―新八代の徐行区間も短くする。博多―熊本の所要時間は現在の最速36分から、通常ダイヤの33分に短縮。博多―鹿児島中央も最速1時間42分から1時間22分(通常ダイヤは1時間17分)になる。

 お盆期間(8月10~18日)は上下78本の臨時列車を走らせる。山陽新幹線と乗り入れる列車が66本、九州内が12本増える。

 九州新幹線は熊本地震の影響で4月14日夜から運転を見合わせた。27日に全線での運転を再開したが、本数を減らし、一部区間での徐行運転を続けている。