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 米公共ラジオ(NPR)は5日、アフガニスタン南部ヘルマンド州で、アフガン軍部隊に従軍取材していた同局の記者2人が同日、砲撃を受け、死亡したと発表した。

 死亡したのは米国人カメラマンのデビッド・ギルキー記者(50)と、通訳を兼ねるアフガン人のザビフラ・タマンナ記者(38)。アフガン軍の装甲車で移動中、武装勢力によるとみられるロケット砲撃を受けたという。装甲車を運転していたアフガン軍兵士も死亡した。ヘルマンド州では、反政府勢力タリバーンと政府軍との間で激しい戦闘が続いている。

 ギルキー記者はアフガンやイラク、パレスチナ自治区ガザなどの紛争地のほか、アフリカのエボラ出血熱の流行地域などを取材し、複数の報道写真賞を受賞した経歴があるという。(イスラマバード=武石英史郎)

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