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 仕事を持つ「内部障害者」のおよそ4人に1人が、職場で病気について理解してもらえないと悩んでいる――。当事者へのアンケートからこんな実態が浮かび上がった。病気の影響で仕事を辞める人もおり、周囲の理解が進むことが期待される。

仕事や家事に影響

 調査は、長崎県立大と、内部障害者らでつくるNPO法人「ハート・プラスの会」が実施。2013年、障害者や患者団体など9団体の協力を得てインターネットや郵送で配布し、238人が回答した。障害者手帳を持つ人は8割で、病気を抱えているが手帳の申請をしていない人や難病の人らも対象に含めた。

 障害の原因となった病気の影響を聞いたところ、「仕事や家事の時間を減らしたり、種類や内容を変えた」と答えた人が35%、「仕事や家事をやめた」人は24%いた。

 仕事を持つ人は131人。職場の人に病気について知らせたかどうか聞くと、76%が「知らせた」と答えた。病気について、「よく理解してくれる」(16%)、「一応、理解してくれる」(40%)と答えた人もいたが、「あまり理解してくれない」「全く理解してくれない」と感じている人は23%いた。

 仕事で困っていることは、「体力的につらい」と答えた人が32%と多く、「収入が少ない」「精神的につらい」が続いた。

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