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 働いているか否かにかかわらず、一定のベーシックインカム(基本所得)を保障する。スイスではこのほど、この制度の導入の是非を問う国民投票が行われたが、圧倒的な票差で否決されてしまった。しかし、経済格差の拡大や雇用機会の縮小をめぐる論争が激化している国々などで、同じような構想が提案されている。

 スイスで約77%が「ノー」を突きつけた構想というのは、成人には毎月2500スイスフラン(約27万円)を、18歳未満には625スイスフラン(約6万8千円)を「ベーシックインカム(基本所得)」として国が支給する制度だ。これは、貧困や社会的な不平等をただし、すべての人に「尊厳ある」生活を保障するものとされる。

 この制度の導入の是非を国民投票にかけたのはスイスが初めてだが、他の国や市でもこの制度が検討され、試験的な導入に向けた動きが出ている。

 たとえば、フィンランドでは約…

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