【動画】大阪・ミナミの雑踏の中で、散歩するヤギが異彩を放っている=加藤諒撮影
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 大阪・ミナミの雑踏を、白くフサフサした毛をなびかせて悠然と歩くヤギ。目を丸くする人、「犬ちゃうやんな?」と振り返る人、固まってしまう人……。

 ヤギは大阪市西区の「大阪ECO(エコ)動物海洋専門学校」で実習用に飼育されている。オス1匹とメス3匹の計4匹が、週に1度、街中を30分ほど散歩する。

 世話をするのは、イルカのトレーナーを目指す学生たちだ。ヤギにサインを出して、その場で回ったり、前脚を上げたりする動作を教えている。実際にイルカに接する機会は年に数回しかないため、ヤギとのコミュニケーションを通じて、動物との距離感などを学んでいる。

 ドルフィントレーナー専攻の村瀬美穂担任は「イルカもヤギも、サインを学習するメカニズムは基本的に同じ。頭と体を使うトレーニングは、ヤギにとってもいい刺激になっています」と話している。

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