[PR]

 中国軍戦闘機が東シナ海上空で7日、警戒監視活動中の米軍の偵察機に接近したと米太平洋軍が明らかにした。

 同軍によると、米軍の偵察機RC135が、東シナ海の国際空域で通常の活動中に、中国軍の戦闘機、殲(せん)10が接近して飛行を妨害した。危険な速度だったとしている。

 中国軍戦闘機は5月にも南シナ海上空で米軍の偵察機に急接近し、飛行を妨害。米国防総省が中国に「危険行為」として懸念を伝えている。中国は南シナ海や東シナ海での権益拡大を狙っており、実効支配の動きを強めている。(ワシントン=杉山正)