[PR]

 福井県若狭町で5月下旬に学校給食が原因で発生した集団食中毒を受け、町は給食を調理していた給食センターの衛生管理マニュアルに調理時間中の原則排便禁止を盛り込む方針を固めた。文部科学省健康教育・食育課は「施設の実態に合わせた再発防止策は必要だが、排便禁止は聞いたことがない」と話している。

 若狭町によると、今回の食中毒では、児童や生徒、教職員ら約360人が下痢や腹痛などの症状を訴えた。

 町は調理員からノロウイルスが検出されたことを問題視し、福井県の保健所の担当者も交えて衛生管理マニュアルの改訂案を作成。「出勤前に排便を済ませるなど調理作業中に排便をしなくて済むように心がけること」と明記する方針だ。

 ただし、一切禁止というわけではなく、どうしてもトイレを利用したい場合は、認められる。その時には、トイレの出入り口に下げた記録用紙に、各自が利用時間や健康状態などを記録することを義務付けるという。出勤する午前7時半から調理が終わる午前11時半ごろまでに排便した場合は、センター長(男性)か、衛生管理責任者となっている栄養士(女性)に報告し、調理作業からは外れる。小便の場合は、報告は不要。消毒後にそのまま調理作業に戻る。

 給食センターの担当者は「絶対…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら