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 東京都議会の各会派が一問一答形式で舛添要一知事に迫った13日の集中審議。舛添氏は不信任案の猶予を求めたが、傍聴した市民からは反発の声が上がった。議会では与党にも辞任論が広がっており、舛添氏は進退をめぐり瀬戸際に立たされた。

 4時間半にも及んだ都議会の総務委員会。自らの政治資金をめぐる疑惑で、追及を受け続けた舛添氏は最後に、「一言申し上げたい」と切り出した。

 「伏して都民、都議会の皆様にお願いしたいことがございます」

 舛添知事は疲れた表情を見せながら、議会側から不信任決議案の提出が検討されていることに自ら言及。同案が可決されると、知事は議会を解散するか、失職するかしかなくなる。

 「そうすると、いずれにしても選挙になります。選挙がリオ五輪と重なり、2020年東京大会にとっても極めてマイナス」

 そのうえで「もちろん発端は私の不徳の致すところ」としつつ、「どうか(不信任決議案提出に)少しの猶予をいただきたい」と訴えた。

 「それは私が知事の座にしがみつくということではありません」とも口にし、「すべての給与を辞退し、全身全霊を捧げて都民のために働きたい」とした。

 傍聴席はほぼ満席だった。東京都新宿区でベンチャー企業の支援業を営む遠藤哲さん(64)は「知事の最後の言葉なんて極めてあいまい。自分がリオに行きたいからもうちょっと時間をくれと。こんな馬鹿な話はない」と憤った。

 前回の都知事選で舛添知事に1…

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