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 奈良・平安時代に都から国司が派遣され、行政や税務、司法、軍事を担った備後国府跡(府中市元町)が国の史跡に指定される。文化審議会は17日、「8~12世紀の国府の様相を知る上で重要」と評価し、指定を文部科学相に答申した。

 府中市教委によると、指定されるのは、ツジ地区の約1万4千平方メートルと金龍寺東地区約5400平方メートル。

 ツジ地区からは7世紀末から8世紀初頭の区画溝を伴う大規模な掘立柱(ほったてばしら)構造の官衙(かんが)(役所、官庁)建物群が見つかった。奈良三彩など国産の施釉(せゆう)陶器、供膳具、すずりなどが数多く出土したことから、居住や儀式のほか文書中心の行政機能を持つ国司館などがあった可能性が高いとされる。

 金龍寺東地区では庭園遺構や瓦…

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