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 沖縄県うるま市の女性を殺害したなどとして元米海兵隊員で軍属の男が逮捕された事件に抗議する県民大会が19日、那覇市の奥武(おうの)山(やま)陸上競技場で始まった。参加者らは海兵隊の沖縄からの撤退などを求める決議を採択する見込み。

 翁長雄志知事を支える政党や労組、市民団体、企業関係者らでつくるグループが主催。県政で野党の自民や、翁長氏と一定の距離をとる「中立」の公明などは、決議案の内容や運営組織づくりについて反発し、超党派での開催にはならなかった。

 翁長氏や県議会の与党会派の県議らも出席し、参加者全員で黙禱(もくとう)。若者代表がメッセージを訴える。米海兵隊の沖縄からの撤退のほか、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県内移設断念などを日米両政府に求める決議を採択する方針。