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 フランスで開催中のサッカー欧州選手権で19日にあったスイス―フランス戦で、少なくとも3人のスイス選手のユニホームのシャツが破れる出来事があった。提供元の独スポーツ用品大手プーマは20日、品質に問題があったことを認め、「スイスと選手たちにおわびする」と声明を出した。

 同社によると、ポリエステルなどを使った高機能素材が製造工程において損傷していたという。

 同社はオーストリア、チェコ、イタリア、スロバキアにも同素材のユニホームを提供しているが、「欠陥のある素材はスイスのホームユニホームのごく一部にしか使われていない」とし、「二度と同じような不幸な出来事が起きないことを保証できる」とした。

 この試合では、別のメーカー製のボールの空気が抜けるトラブルもあった。(ジュネーブ=松尾一郎)