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 インターネットを悪用した犯罪が後を絶たないなか、警察と連携して活動する「サイバー防犯ボランティア」が活躍している。取り組みを始めて4年半で、若者を中心に1万人近くが登録。サイバー空間で有害な情報を探したり、子どもやお年寄りにネットの危険性やスマートフォンの使い方を教えたりと、今や欠かせない戦力になっている。

 6月20日、横浜市立黒須田小学校の6年生の各クラスで「サイバー防犯教室」が開かれた。講師は、サイバー防犯ボランティアとして活動する慶応大学総合政策学部などの学生9人だ。

 学生たちは事前のアンケートで、約95%の児童がスマホやパソコンなどでネットを使っていることを把握。利用しているサイトやアプリも併せて調査したうえで①動画のアップロード②「LINE」でのやり取り③掲示板への書き込み――をめぐるトラブルを具体的に例示した。

 子どもたちはグループごとに問題点や解決策を話し合って発表した。スマホでツイッターを使っているという男児(11)は「僕たちの目線で話してくれてわかりやすかった」。

 「人のために何かできることがあるのではないか」。そう考え、1年以上活動を続ける同学部3年の原田海登さん(21)は、年齢が近い自分たちが話すことで子どもたちが真剣に聞いてくれる手応えを感じている。「授業できちんと教わるわけでなく、教科書もない。便利な半面、危険も潜んでいることをしっかり伝えていきたい」

 刑法犯の認知件数が戦後最少と…

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