[PR]

 24日の東京株式市場で、日経平均株価が一時、前日の終値より1300円超下落し、1万5000円を下回った。午後2時過ぎに1万4864円まで下がり、取引時間中の年初来安値(2月12日、1万4865円77銭)を更新した。英国の欧州連合(EU)離脱を問う国民投票で、離脱派が多数を占めることが確実な情勢になったと伝わり、投資家が警戒感を強めた。

 朝方は買い注文が先行したものの、午前10時過ぎには一時前日の終値より480円下落。その後、EU残留派が優位になると、値上げに転じる場面もあったが、午後の取引開始直後に急落した。大阪取引所では午後0時40分ごろ、日経平均先物9月物が一時、前日より1330円下落したため、売買を一時停止するサーキットブレーカーを発動した。

 午後1時の日経平均は、前日の終値より1130円88銭安い1万5107円47銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同86・10ポイント低い1212・61。

こんなニュースも