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 鶴岡市西荒屋の森林公園「生き活きべんとう村」で28日、荒れたアヤメ園を再生させる試みがあり、地元自治会のメンバーが、市から譲りうけたハナショウブの苗約150本を植えた。

 公園は1994年に合併前の旧櫛引町が整備し、当初6100本のハナショウブが咲き競っていたが、雑草が繁茂して荒れていた。地元自治会の管理組合が、市民提案事業に市が助成する事業の補助を受けて再生に取り組んだ。

 植え付けたのは、昨年11月に長井市のあやめ公園から鶴岡市が譲り受けた400株の一部。地元自治会のメンバーらが造園業者に指導を受け、土づくりから準備してきたという。生き活きべんとう村管理組合の組合長、佐久間庄一さん(69)は「シートで雑草を防ぐなど専門知識が得られて心強い。5年ほどかけて、アヤメ園全体を再生させたい」と話した。(溝口太郎)

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