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 50年前の29日、あの4人が羽田空港に降り立った。ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリソン、リンゴ・スター。伝説的なバンド、ビートルズだ。若者たちは熱狂し、警察や教育関係者は眉をひそめ、社会現象を引き起こした。インパクトは色あせることなく、今でも熱を伝える。

 28日夜、名古屋国際会議場センチュリーホール(名古屋市熱田区)。ビートルズ来日公演にかかわった中部日本放送(CBC)が、来日50周年記念コンサート「ザ・トリビュート」を開いた。29日までの2日間で8組のミュージシャンが参加。初日はスキマスイッチ、ラブサイケデリコら4組がビートルズ曲を歌った。最後には全員がステージに立ち、「ゲット・バック」「愛こそはすべて(オール・ユー・ニード・イズ・ラブ)」などを演奏した。聴衆は約2千人。年齢層は幅広かった。

 友人と組んでビートルズの曲をイベントなどで演奏している名古屋市の会社員兼松賢(まさる)さん(57)は「古さを感じさせないメロディーラインとコーラスが魅力。若手もベテランも最後に総出で演奏したことが世代を超えることを象徴している」。愛知県一宮市の会社員松山亜弥さん(22)は「ずっと人気があって偉大だけれど、いろんな所で耳にして親しみがもてる」。

 ラブサイケデリコのボーカル、KUMIさんは「音楽はビートルズがあればいいんじゃないかと思うくらい無限の広がりがある。一つの宇宙。聴くたびに光り方が違う」。ギターのNAOKIさんは「バッハ、モーツァルトよりもクラシックになるのに時間がかからなかった。今回、セッションのリハーサルでもビートルズを通して一つになれる感じがよかった。音楽家にとって共通言語的なところがある」と話した。

■「最も接した日本人」が語…

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