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 日本中央競馬会は29日、昨年の皐月賞、ダービーを制したドゥラメンテ(牡(おす)4歳、美浦・堀宣行厩舎(きゅうしゃ))が競走馬登録を抹消し、現役を引退したと発表した。今後は種牡馬(しゅぼば)になる予定。

 ドゥラメンテは26日の宝塚記念で2着になったゴール直後、左前脚を痛めた。靱帯(じんたい)や腱(けん)の損傷が大きく現役復帰はむずかしいと判断された。ダービーをレース新記録で優勝するなど抜群の能力を持ち、今秋にはフランス凱旋門賞への遠征も計画されていたが、すべては夢に終わった。堀調教師は「競走馬としての完成はまだ先だと感じていたので大変残念」とのコメントを発表した。